個人的な記録で書いているので、万が一にもこれを知人が読んだ場合には気を悪くしないで欲しいと前置きしておく。
主観的な考えで書くので皆がおなじ考えでいるのでは、ない。
今年は新型コロナ流行により、年頭から予定されたイベント祭りの開催は延期、中止など見送られてきたが、
夏から秋にかけて感染者数が落ち着きをみせたこと
その時期に日向市東郷にミュージシャン成澤けやきさんの移住があり、彼の感性が刺激されたこと
地元の有志が集ったことで、
開催が決まった、オーガニックマーケット東郷。
当日あさ
29日土曜、午前10時からのスタート予定から少しおして
10時半前ころに yankadi でスタート。(弾きながら歌うのは難しくて、まだできてない。)
ユージマン先生に教わったギターフレーズで、単独以来に人前でギター弾いたので緊張感あったけど、
今回は、 すべてを楽しもう と決めたこと。効いた。
自分に何が起きても良いと開き直れたから、本番でも楽にやれた。手が自然に動いた。
つづく dansa でもそうで、ミスはそれぞれに反省してたが、そのミスさえ自分の中では楽しめてやれたことが大きく自信になった。
いつもなら真面目にのぞみすぎてミスを怖がるテンションのまま緊張に潰される、罪悪感を引きずるクセが出て演奏を純粋に楽しめないまま、終わる。
自分の言葉にすると、”仕事感” で演奏してしまうことになる。
それがいやだったし、久しぶりのお客さん前での演奏だったから、マーケットもステージも、すべてを楽しもう。を誓って、出だしに成功できた。
それから気が楽になった、マーケットに集まった出店の皆さん、地元からのお客さん、はるばる遊びに来てくれた方、一緒に盛り上げてくれた方、主催と運営で活躍してくださった方々。
どの立場でも、参加なさった皆さん。皆さんと直接会えて、会話できて笑顔が見られて純粋に嬉しくて楽しかった。人見知りする俺も、人と会える喜び刺激が大事だと感じて元気をもらえた。いわゆる素敵な時間を過ごせた。
さっむかったけど。笑
あとの出番、本番ステージ。dansa sofa-fefo soli
オープニングからもう一度 dansa ってのを忘れたりしてた。練習から気持ちが乗ってなかったことで、覚えようってモチベも落ちてるな。
ともかく sofa-fefo 俺の歌も決めの大事な流れ。でも転換をトチッタ。歌スタートの俺が、メンバーに予告もなしにお客さんの手拍子をもとめて、曲の始まりの間をグダグダにした。と詰められた。soli にも叩き方が変わった反動で、テンポやら決めにミスがあったことが良い反省だった。悔しいから自然に決めに行きたかったと思えてる。
俺の悪かった部分は、 sofa-fefo の事前に手拍子あおってから歌いたいな、と相談せぬままにそんなトークを現場ぶっつけ出して間延びさせて歌い始めたことで、メンバーを不安にしたことだった。
MCの部分、フォローもしてもらったし、転換あたりはみんなの分なので、あのへんのくだりのダサさは、きっかけをつくった俺がバチかぶることになった。しんどい。
俺からのコミュニケーション不足をよく指摘されるけど、それだけかなぁってことを考える。
脱線したけど、
本番の結果は皆さんのフォローやダンスに入ってもらった皆さんと、やらかした空気もひっくるめて楽しんでくれたユージマン、ケヤキさん、お客さんのおかげで良い雰囲気でしめることができた。俺はもう楽しんで演奏することができただけで幸せだった。
ケヤキさんに出会えて凄いひとが日向にきてくれたとびっくりした。ともに遊ばせてもらえたことに感謝したい。先輩方にエネルギーを分けてもらえて、また元気に生きていけるかなと思えた。
ひさびさにカレーを外食で食べた。うまかったな、あそこのお兄ちゃん、いいひとだ。