11月の終わりはすぐそこ、明日がその日。
20日と、しっかりあった有給休暇も、5日間だけ使わせてもらいギリギリまで作業にあたり出て行くという話で譲歩し合い、今年いっぱいでの退職を無事に了承してもらった。
その12月が残り20日もない稼働で、終わる。
3年と、数字にすれば短く感じる勤続年数だけども俺には充分すぎた、長すぎた。
やれて当たり前、もっと上手くもっと早く、もっと多くの仕事をもっと確実、丁寧に完璧に。
やれなきゃ何やってんだ、もっと周りに聞いたり相談して上手くやればこの失敗は無かったはずだ、余裕ないなんてのが理由になるわけねぇもっと気をまわして各所と連携とればこうは…
…結論、出来るわけねぇだろ。どっか抜かないと上手く早く時間どおりになんて、とてもじゃねぇと、打ち切りを決めた10月。
ここんとこの、何か作業で失敗とか遅れとか気づくと自分に言い聞かせ、(ほらね、メンタルブレると作業も揺らぐし早めに辞めて正解、ホントに向かないプロのサービスなんて、正解正解、と。)
どうにかカウントダウンで落ち着かせながら残りを乗り切ってる最中。
感覚と、そこそこの加減でやり過ごせる時代はもう終わってるから。
他に就いたとて、自分から楽しめる仕事はないとわかってるけど。今よりは、始まり終わりの決まった職を、夜も更けてから帰るようなことが当たり前みたいな風潮がない生き方を。選択肢を。
期待はしないし、したくない。けど今よりは笑えることを願って、前を向いて生きたい。いちどしかない人生を、無事に生き抜くために今夜も、しっかり休む。
あーあと何台だ、やり切るぞ、逃げ切るんだ、スタートラインに行くのだ。
金曜日、面接から2日後の連絡で、今後の行く道が決まった。
まずは、採用してもらえる事が知らされた。
それから次の休日には、実際に配属される現場の見学にお誘いいただき、もちろんお願いしますと返事した。
屋根のないところ、ひざらしあまざらしの仕事なのだから、ぜひ見ておきたい。
何日何ヶ月、何年そこに立つ覚悟がいるし、シンプルな仕事みたいだけども辛さもダイレクトだろうから、健康的で副業もやりたい、稼ぎたい夢はまだある。
そのための出直しだし、ヒマが見つかれば楽しみやなんやと人生は盛り沢山だから。
マラソンくらい、走れるように戻していきたいもんだと思いながら書いてるいま。
退職の意思を示して、戦場に別れを告げるタイミングをはかっている、ここ数日なので。
さぁ、もうすぐ狼煙があがる。
明日、ピックアップして貰えた企業の面接がある。
妻も俺が上手く受け応え出来るのか心配なのと、今年に入ってから病気をやけに気にして、介添え人としても付き合ってくれる。
在職中の会社より 仕事が難しくないことを望んでの転職である。
採用をもらえれば、体力的に健康的であるよう運動もしたいなと思うし、休みなりプライベートでやりたい事を考えて行動に移して行く気持ちがある。
最大のハードルが、妻である。1日でも早く本業と副業で生きて行きたいのである。
共働きができるか悩んでるし。
行動より悩みが先立つから、遅れ気味に私に見つかったのだ。
休みと、転職。
課題はまだこれからこなして行く運び。
明日はいい日に。
もうすぐ40歳となる、38の今。
公私ともに厄年が来ている、なんなら入ってしまう来年。
お神輿をわっしょいして厄を祓うためのお祭りが、これからやってくるのである。仕事も何やら良くない毎日を、今年の夏まえより感じていて、生産性は上げて残業は減らすように作業効率をよくする工夫をとさんざ言われて、内容の濃い作業にも大して理解と時間はもらえず、自己管理が足りないとひと括りにされてはまた詰め込み仕事になり。
プライベートでの、地元地区の祭りくらいは楽しみをもって参加したいのに。
ライフワークバランスも、自分が仕事をバリバリこなせなきゃマトモに整ってこない?
そんな人生で終わるの嫌である。時間でそこそこの仕事がもらえれば良い、生活しながら副業で少しずつ豊かな人生を築いていきたいのである。出世とかはデキる方にお願いするとして、貢献しながら自由に向かいたいのであるから。
今年をひとつの大きな厄として、踏ん切りつけようと決意した38歳なので、ある。
人生、今日が一番若いのだから。
2023,10、24。
あしたは障害のことに関係する就労支援センターさんに初めての登録と、
それに合わせて面談があり、就職転職へ向けての具体的な話が進む予定だ。
妻がこの一件でかなり苦心して参ってきているので、申し訳ないながら相談にのってもらって、生活も支えてもらう毎日。休みも満足に自由な時間をあげられない。
正直もう在職の会社にさっさと辞意を伝えて11月には出ていきたいと思うことさえある気持ちの自分だけど、石橋叩いてこわすくらいの彼女は、とにかく次が決まってからでないと、が絶対の意思で。こっちは落ちるときはかなりの落ち具合なのに、精神やったらどうすんだって憤るときも衝動的にある、歯がゆい人生に参る。
自分だけの生活じゃないのは解るけれど。その足踏みの時間にどんだけ動けたと思うのかって、思わないこともない。体力もバイタリティーも差がありすぎて苛立ちもあるのが現実。準備はできるだけした方がいいけど、程があるだろとも。
ともかく半月ぶりに就活に動きがみられる。年内には決めたい次の仕事だ。縛られすぎない働き方がしたいのだ、詰められない、ワークとライフのバランスが自分にとって良い環境で生きていきたいのだから。技術のプロにはならなくていい。
変な枝葉がでたけど、それも本心のうち。楽しく悔いなく生きたい。そのための働き方だから。細く長くを望むばかり。今夜はしっかり休む。
牛歩なるもどうにか進み続けてる最中。
20日に説明があったので情報聞いてもらってきたところ。
どうやら一般と障がいの明確な、詳細な違いは企業としては設けておらず、仕事の内容はほぼ同じとの返答。
未来を創る理念にはどうなのかなとも感じたわたし。
しかし、移る先としては自分向きな働きでありそうかなと思える。少しずつ成長しながら療養とも向き合えて、好奇心を忘れなければワークライフバランス保ちつつ副業にも踏み出せる様な。
運転が出来るようになっても3、5年と長く勤めることが前向きにやれてるような未来だといいなと、期待は最低限に想像してる。
何が幸せかは、個々人の野心や能力の影響で大きく差があるので。
もうヒトがヒトとヒトに向かう、しんどい仕事は辛いことしかないと決めた次へ行くこと。
落ち着いて人生と向き合いたいから。
今日の予定はなんとかクリア。