こんにちわ。ヒロキサトウです。
自分の生まれ育った田舎でくらしています。
5月に入って雨もようのお天気つづいています。梅雨も近づく憂うつな時期だという人が大半でしょうか。
でも我が家は日向の田舎にあります。田んぼと畑が近所におおく残る農村では
雨が降るのも、たまには癒しのひとつになるんです。
雨上がりの夜7~8時ごろ
クルマの通りが落ち着いたじかん、耳と気持ちを外にかたむけると
きこえます。
かえるの鳴きごえ。
カスタネットを優しく小刻みになでるような、又はギロのような。心地よい音たちが
遠くに散らばって奏でられます。
コロコロっとか、クルクルクル…とか鳴きかたにも違いがありますが、
次の世代にいのちを繋ぐために、オスがメスを誘う
リズム同志。競い合いがアンサンブルになります。
かえるが嫌いな人にもとはお薦めしませんが、こんな角度の楽しみかたもアリでは?という話です。
リズムという広いカテゴリーで考えてみると、形のちがうリズムを重ねて楽しくなれるアフリカンにも、何とか通じるのではないかと思いあたる今日の雨もようです。
もっぱら、ジャンべ寄りの気分なのかもしれません。私も良いリズム奏でていれば恋人も見つかるかも。
梅雨の憂うつに、それぞれの楽しみかたを見つけていきましょう。
では。
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